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若い頃にはまったく興味なかったのに、自分がオッサンになってきて初めて良さが分かったもの

例えば
クラシック音楽
10代の頃は、”60分もあるような曲、暇を持て余したジジイが聴くもの”と思っていました
まだ暇は持て余していないし、ジジイでもない(はず)ですが
いつからか、好きになりました
(ベルリンでの体験、またいつか書きます)

例えば
日本酒
ハードボイルド小説が好きだった10代
オトコの飲む酒はバーボン
と決めつけていました
それも、ストレートで
アホちゃうかと思われる方もいるでしょうが
だって…
主人公はみんなワイルドターキーをストレートで飲んでるんやもん…
日本酒?は?
ヘタレが飲むもんちゃうんか
と、思っていました

カワハギの肝を添えた刺し身、というものに出会い
最初コリコリ、途中シットリ、最後に甘みが口腔にいきわたる、そんなイカに出会い
どうもこれは、日本酒の方がええんちゃうか…
また、素晴らしいメンターに出会えたことも理由の一つ
(バーボン時代は、小説の主人公だけが教えてくれる存在だったのでw)
今ではすっかり日本酒愛好家です

そして、サウナ
あんなクソ熱いところ、なんで我慢してまで入るねん
アホちゃうか、と
そう言えば、風呂じたいもあまり好きではなかったかも知れません
少々汗をかいても、二十歳前後の青少年は、さほど臭くはならなかった(多分w)
が、40代を過ぎると、カレイシュウとやらが気になってきました
そして、一晩寝れば忘れていたはずの、筋肉のコワバリ、カタコリ、腰のイワカン…
いつの間にか、スーパー銭湯の常連になっていました

そしてサウナ
10分も20分も滞在する根性はまだありません
出てすぐ水風呂で”ワッチャー!”とほどける快感も、まだ分かりません
(心臓止まりそうで、イヤやねん…)

けど
ギンギンのサウナももちろん好きではありますが、スチームサウナとやらの
あの蒙昧とした雰囲気が好きです
我慢比べ・根性試し、という圧迫感がなく、ただボンヤリと佇む、あの空間が

ただ一つ、毎回気になることがあります
呆然・曖昧な空間だからこそ?
誰も空気をかき混ぜない
なんで?
稀に、室内に自分1人しかいない時には、ケツに敷くマットで空気をかき混ぜてみます
うん、この方が断然良い!
アタマの付近だけ熱いより、室内全体が熱い方が居心地が良いし、長居できる!

それはきっと、スチームサウナを利用される全員が思うこと…のはず
ならば自分が率先して!
と、ならないのが、今の自分
もしかしたら、マットで扇ぐことで落ちてくる水滴がイヤ!という人もいるかも知れない
あえて”アタマの方だけ熱い状態”を好んで入っている人もいるかも知れない

そんなこと、昔は考えんかったよなぁ
しかしもうだいぶフヤケてきたし、そろそろ出ようか
風呂上がり、やっぱりビールやな!
その後は…

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