このコラムでも何度もお伝えしてきました。
撮影や録音は、業者に任せた方が良いですよ、と。
素人が撮ったって、ノイズや手ブレだらけだ、と。
なのにこの始末…
まぁ、読んでみてください。

2006年11月2日(木)23:15

 2日午後2時半ごろ、三重県四日市市平尾町の私立メリノール女子学院中・高等学校の体育館で、大型スクリーンの映像を見ていた生徒らが次々とめまいや吐き気などを訴えた。計約480人のうち50人以上が不調を訴え、うち高校生12人、中学生1人の計13人が救急車で病院に運ばれた。いずれも症状は軽いが、経過観察のため高校生4人が入院した。
同校では、映像を撮影した時の手ぶれがひどかったため、気分が悪くなったとみている。 
同校によると、この日は文化祭の最終日だった。暗幕を張って体育館を暗くし、午後2時20分ごろから縦4メートル、横5メートルのスクリーンにプロジェクターでビデオ映像を映し出し、全校で観賞していた。 
映像は生徒が文化祭の様子を撮影したもので、生徒らの顔を1人ずつアップにしたり、絵、写真などの展示物や模擬店を写したりしていた。ひどい手ぶれで、スクリーンに映された映像は激しく左右に揺れていたという。 
開始から数分たつと、生徒は次々と不調を訴え、席を立って外に出るなどした。このため、急きょ上映を中止した。 
呼吸が荒くなって青ざめたり、手が冷たくなったりした生徒もおり、119番通報を受けて駆けつけた四日市市消防本部の救急車で13人が4カ所の病院に運ばれ、手当てを受けた。病院などによると全員症状は軽かったという。

(Gooニュースより抜粋:赤字ボールド/アールミュージック)

体調を崩した生徒さんには気の毒ですが。
笑ってしもた…
「青ざめたり手が冷たくなったり」 って。
たかが手ブレもここまでくれば、傷害事件ですな。

それでもアナタ、まだ自分で録音・撮影しますか?

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