ご無沙汰しております。
またまた数ヶ月単位で間が空いてしまいました。
例年のごとく、この時期から年末にかけて、どんどん忙しくなってきました。
ちょっと時機を逸してしまった話題なんですが。
最近携帯をiPhoneに替えました。
(3GSですけどね)
これを"携帯電話"と思う人には、最低な機種でしょうね。
今までの"普通の携帯"がいかに優れていたか、よく分かります。
軽い・オチない、は当たり前、でしたからねぇ。
その点、iPhoneは「もうちょっとどうにかならんのか…」というレベルです。
重い・オチる!
が、この小さな端末で出来ることは、そのデメリットを上回る、と思います。
ガマンして持つ甲斐あり。
スケジュール管理やネット・地図へのアクセスはもちろんですが。
面白いアプリが多いこと!
最近麻雀を覚えようと努力しているワタクシには、ちょうど良い練習機です。
あと、最近見つけたのがこれ。
"Akinator"
怪しいターバン姿の彼、いったい何をしてくれるかと言うと、頭の中で思い浮かべた人(歌手・芸能人はもちろん、アニメや架空の人物、スポーツ選手、政治家まで幅広いこと!)を、最高20個の質問で当ててくれるんです。
言葉で説明されても、「だから何?」って感じになってしまうんですが、実際に「闘う?」「メガネをかけてる?」といった単純な質問に答えるだけで、「この人ですね?」とピタリと言い当てられると、感心してしまいます。
例えば設問が"ドラえもん"なら、下記のようなあんばいです。
Q1:女性?
Q2:名前にカタカナが混じっている?
Q3人間?
Q4:日本の漫画に登場する?
Q5:名前が作品のタイトルになってる?
Q6:青い?(お、スルドい!)
Q7:未来から来た?(もう分かってるやん!)
Q8:水陸両用モビルスーツに乗る?(誰と勘違い?)
Q9:スピルバーグの映画に出演してる?(ちょ、どこ向かってる?)
Q10:人間の友達を持ってる?
Q11:ロボット?(やっと来たか!)
で、こうなるわけです
人工知能を使った解析らしいんですが、いやもう、へぇ〜!と感心するばかりです。
つい楽しくなって、「じゃ、コイツは分かるかな…?」と難問をふっかけてみたくなります。
アニメでは"主役自身"ではなく脇役にしてみたり、"そのジャンルには一杯同じような人がいるから分からんだろう"というような設問にしてみたり。
が、タラちゃんもカークハメットもリッチーブラックモアもニッキーシックスも、果てはメカゴジラまで当ててくれよるんです。
いやもう、完敗です。
凄い時代やね。
アールミュージックでは、撮影現場用に新兵器を導入しました。
タリーとリターン映像をLANケーブルで接続するシステムです。
映像撮影のお仕事されてない方には、何のことやらサッパリかと思うんですが、簡単に言えば、複数いるカメラマンに「今、君の映像使ってるから動くなよ」と指示を出すためのモノです。
従来品では、25ピンケーブルという、ぶっとく重たいケーブルを引き回さないといけなかったんですが、これを細くて軽いLANケーブルで済ませようという、画期的なシステムなんです。
会場入り→機材搬入→セッティング完了までの時間が、大幅に短縮できます!
えぇな、これ!
製作してくれたWAVRIKの田口君、小倉君に感謝!
が、数年後にはこういうこともiPhoneで出来るようになったりして…
いや、もう現場に行く必要すらなくなって、事務所や自宅にいながらにしてカメラマンに指示出せたりして…
未来はもうすぐ!
頼むよドラえもん〜!