レベル

間もなくゴールデンウィーク!
皆さん、ご旅行?バーベキュー?
うちはおかげさまで撮影の現場ですっ!


こんな時期になると、どこか外に出かけたくなりますね。
例のプール通いもまだできてないんですが、それではいかんと最近では”階段上ろう運動”しております。
マンションの6フロア分。
最初は息も切れ切れ、ゼーゼー言うてたんですが、続けてるとエライもんで小走りで上がれるようになってきました。
この調子で、チャリンコ買うか!
市内の打ち合わせ、全部チャリ通!

チャリつながりで…
最近、iPod とか聴きながらチャリで走ってる人、多いですね〜
やめよ。
危ないから。


どうしても!と言うなら歌いなさい。
たまにいますよね〜
イヤホンしてるから本人は”軽く鼻歌”のつもり。
でも、周囲にはまる聞こえ。
アレはおもろいから許す。
で、歌声で接近が分かるから、危険も半減。

iPodつながりで…
何百、何千曲と入るのは良いんですが、曲ごとの音量・音圧が違うのって、気になりません?
みんなどうしてはるんでしょう?
CDが出始めた頃の作品って、エンジニアもまだ理解不足だったんでしょうね。
レベル低過ぎるものが多いようです。
逆に、ここ数年のアルバムは、「これでもか〜!」と言わんばかりの音圧攻撃。

前回このコラムでライブ行ってきました、と書いたJeffアニキのアルバムも、今と昔ではこんなに違います。

上段はかれこれ30年前の代表曲「Scatterbrain」です。
で、下段は最近のアルバムの中の1曲。
音圧の違いが一目瞭然ですね。

最近の”ガッツリ前に出てくる”感じのミックスは疲れますね。
「アイツがあんなデカイ音で出してるのに、オレがこんなちっちゃい音でどうすんねん!」的な会話が、あちこちのスタジオでなされたのでしょう。
だからってねぇ。
音デカけりゃえぇってもんじゃないんよ?

逆に、CD黎明期の「これぐらい音量上げても、だ、大丈夫ですか…?」という、小心者的マスタリングも…
上記Jeffアニキの「Scatter〜」なんて、マージンが4dB以上あるんやもんねぇ。
「そこはもっと頑張っていこうよ!」と、アニキは声をあげなかったんでしょうか?

他のビデオ制作会社さんで作られた作品、というのをお客様からお預かりして拝見することがあります。
「うちのコンサートの雰囲気、DVD観て把握しといて〜」というような理由で。
撮影や編集もさることながら、音にも注意がいきます。
結構、マージンとり過ぎてる作品、多いんですよね〜
よほど収録時間に余裕がない限り、たいていAC-3というフォーマットで音声を圧縮するんですが、その設定をご存知ない業者さんが多いようです。
(こんなん言うたら敵作るデ〜。知らんデ〜)

市販のライブDVDなどと比べて、「どうもうちのコンサートのDVDは音が小さい」と感じていらっしゃるあなた。
アールミュージックにお任せいただければ、”ほどほど”に”えぇ感じ”に、音圧を仕上げますよ。

詰め込み過ぎはサルでもできる。
詰めなさ過ぎは、サル以下!
はい、かかってこいっ!

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